Rumble Fish Tail が2018年度グッドデザイン賞を受賞!

どうも久家です!

今日は嬉しいニュースです!

Rumble Fish Tailが2018年度グッドデザイン賞を受賞しました!

2018年度 グッドデザイン賞 受賞  “Rumble Fish Tail”
http://www.g-mark.org/award/describe/47109?token=LmH1n7ymth

去年の2017年Davinci190の受賞続き、今年も受賞できて本当にうれしいです!

そして、1つのルアーに関してグッドデザイン賞2冠を達成したルアーは他にありません!

本当にやって良かったです。。。涙

1997年に「ルアー」で初めての受賞を果たしたメガバスさんのPOP Xから始まった歴史、その1ページに「ダヴィンチ」「ランブルフィッシュテール」を残せた事を誇りに思います。

下記、審査員評価コメントです。

“ルアーに取り付けるエラストマ製の尾のオプションパーツ。水中での動きのリアリティは圧倒的で、この製品のユニークさを決定づけている。飛距離を出すためには薄く設計しなければならず、強度とのバランスがとれた製品となるまで、形状の最適化を粘り強く繰り返したことも高く評価したい。”

今年は、

本年度の応募総数は去年を上回り4,789件、その中から受賞したのは1,353件が2018年グッドデザイン賞を受賞したそうです。

そして今年は、メガバスさん、ジャンプライズさんもルアーで受賞されています!

その他、ダイワさんのリールや天龍さんのロッドなど受賞!

関係各社の皆様、本当におめでとうございます&お疲れさまでした!!!

 

会場に入る寸前までの状況を書きます。

事前に搬入した製品たちを審査してもらい、2日目に審査員に対面でプレゼンテーションする日があります。

持ち時間3分。

会場のエントランスで、プレゼンテーションのリハーサルを一人でブツブツと練習します。笑

カメラ目線でも練習。笑

その日は、Davinci190の販売アナウンスもあったため、隣では永田がスマホとPCで発表の準備をバタバタとしていました。

審査会場に入ると、

去年と同様、最終審査には釣具メーカー数社が一次審査を通過していました。

練習した通り、製品をアピールしたらスグに会場を出ます。

会場内では写真は撮れないので、搬出日にエントランスで永田と記念撮影!

 

Davinci190 の開発段階から、自分の内心の目標だった「グッドデザイン賞2冠」。

「魚を釣る」事とは直接関係ないかもしれません。

しかし、

ダヴィンチは僕にとって人生をかけた「作品」。

「デザイン」という観点での評価にも挑戦したいという気持ちで挑んでます。

去年、グッドデザイン受賞のBLOG記事にも書きましたが、

僕は26歳でプロBMXライダーを引退後、「デザイン」の世界で仕事がしたいと思い、桑沢デザイン研究所の夜間学部に入学してデザインを学びました。

多くの偉大な大先輩にお世話になり、いつか自分もデザインした「物を残していきたい」と考えていました。

もうすぐで「ダヴィンチ」が発売されて1年が経とうとしています。

ザ・キープキャストのステージでも話しましたが、

ダヴィンチ以外のアイデアは全くありません。笑

本当に、今日の発表まで全身全霊でダヴィンチの事だけを愛して突き進んできました。

この1年、本当にドラマチックなことが多く、

ダヴィンチには人として成長させてもらっていると感じます。

これからもダヴィンチを取り巻く環境を大切に、ダヴィンチを少しでも息の長いルアーにしていける様に頑張りたいと思います!

日々、皆様の応援がELEMENTSに届いています。

これからも出来ることを一生懸命、楽しく頑張りますので今後ともELEMENTSをよろしくお願いいたします!

ELEMENTS 久家