どうも!久家です。
昨日は正規販売店にDavinci190が納入され、やっと皆さんにお届けできます。。。
大変お待たせいたしました!
7月の公開から、まだ誰も使ったことが無いルアーに、多くの方に共感して頂き、僕達を大きな大きなステージに押し上げて頂きました。
有難うございます!!!
これからが本当の本番です。
自分たちを信じてここまできましたが、これからもこのまま真っ直ぐに仲間たちと進みたいと思います!よろしくお願いします!
そして、皆さんの「ダヴィンチフィッシュ!」が楽しみです!
手元に届くDavinciを楽しんでもらえたら幸いです。
さて、今回はDavinci190の基本的な使い方についてです。
まずはこちらの解説動画をどうぞ!
Davinci190は、基本的にはノーマルリトリーブでタダ巻きで誰でも使えるように設計しています。
推奨ロッドはMH〜Hです。ラインは16lb〜25lbでナイロンラインを使うと使いやすいと思います。
リップが無くテールが小さいので比較的に安定して飛距離は出せます。色々なビッグベイトを投げてきましたが、Davinci190はキャストし易いと思います。
開発段階から、ある程度のスピードで巻くことを想定していたので低重心のウエイト配置と2つのアイでルアーが動くバランスを何度も試行錯誤しました。
巻きスピードは個人差があると思うので、色々試してみてください。
Davinci190は少し潜りながらツイストロールアクションをします。
30cm~50cm以内のサブサーフェイスを攻めることができます。
また、バイブレーション・アイについても基本的にノーマルリトリーブで巻いてみてください。
水深はキャストの距離にもよりますが、1m~1.2mは潜ってくれます。
「もう少し深いところを攻めたい!」という時にアイを付け替えて使ってみてください。
リップが付いていないので、「ボトムに当たったな」と感じたらリトリーブをストップしてください。浮力がある程度あるので根掛かりを回避できます。
バイブレーションと言うと早く巻きたくなってしまうと思いますが、このアイはサブサーフェースよりも「潜らせる」ためのアイになります。
Davinciは全長190mmのボディーでフローティングモデルなので、リップの無いこのボディーを高速巻き対応させるのはかなり厳しく、早く巻いてしまうと斜めに走ってしまいます。
どうしても早く巻きたい場合は、口の下あたり〜お腹にかけて、2g~4g程度のウエイトシールで調整してみてください。
スナップ付きのウエイトでも可能です。
トゥイッチは、少し慣れが必要ですが、他のルアーには無い捻れながらトゥイッチアクションしてくれるので、フラッシング時のリアクションでバイトを誘うことができます。
コツは、「優しくラインスラックを取る感じで」やってみてください。
竿先だけで連続トゥイッチするとコツを掴みやすいと思います。
慣れれば、着水後に竿先を上にトゥイッチしたり、デジ巻きでハンドルだけでもトゥイッチできるようになります。
その他、まだ誰も試したことが無いDavinci190の使い方があるかもしれません。
「ルアーフィッシングはスリースタイル!」だと僕は考えているので、色んな可能性を試してみるのも楽しいと思います。
そして、皆さんの「ダヴィンチフィッシュ!」を心から楽しみにしています!
ELEMENTS 久家