Davinci 開発について#01

どうも久家です。

天気がスッキリしない関東です。

さて、7月7日のDavinci公開後、あっという間に月日が経ち9月になりました。

今月からELEMENTSの事やDavinci開発・アクション解説など書いていこうと思います。お待たせしました。

色んな事がありすぎるので、何回にも分けると思いますが、気長に見守って頂けると幸いです。

今回のBLOGは、まずは自己紹介。

ELEMENTSを始める少し前に遡ります…

僕は3DCG制作と映像制作を請け負う会社を都内で経営しています。

元々BMXという自転車競技の選手として上京したのですが、現役引退後に渋谷にあるデザイン学校「桑沢デザイン研究所」に入学しデザインを学びました。

桑沢デザイン研究所は、ドイツのバウハウスをモデルにした日本で最初にできた歴史的なデザイン学校で、僕はそこでプロダクトデザインを学びました。
そのあたりは長くなりそうなので別の機会で書こうと思います…

話しを戻して…

色々なタイミングが重なり卒業と同時に起業し、もう少しで7期目に入ります。

3DCG制作は建築パースをメインに、小さな3Dモデリングから大規模建築3Dモデルまで幅広い制作をチームで行っています。

映像制作は、家電メーカーさんの社内プレゼン映像や起業まもない会社のクラウドファンディング用の映像やウェブCMなどのディレクターとして頑張っています。

PCを前に制作三昧な日常の中で、休みになればバス釣りでリフレッシュしていました。

ある日、
良く行く釣り場で、先に釣りをしているアングラーが居たので「ここ入らせて貰っていいですか?」と声をかけ「はい、どうぞ!」と軽快に返事を返してくれ、僕は釣りを楽しんでいました。

どれくらい時間が経ったか忘れましたが、
別の場所から戻ってきた先ほどのアングラーが「調子はどうですか〜?」と声をかけてきました。

その男こそ、ELEMENTSを共に立ち上げた相棒の永田です。

そのまま立ち話をして、連絡先を交換。

お互い休みの日は、都内近郊へ釣りに良く行くようになり、
「今日は釣れんかったねぇ」「次回はどこに行こう?」「あのルアーはどうだ」「このルアーはどうだ」など、どうでも良いような話しや、馬鹿な話し、昔話などしながら仲良くなりました。



永田は元バンドマンのベーシストで、その関係でイベントスタジオのステージスタッフの仕事をしていました。

本人は転職を考えている時期で悩んでいたため「ウチの会社で映像の手伝いってどう?」とういことから一緒に仕事をするようになり、僕の映像制作のアシスタントで現場を回してくれるようになりました。


HACHTAMAプロジェクト


KAMARQプロジェクト


DMMセミナー

そんな中、僕の頭の中でDavinciの原型のアイデアがあり、ルアー工場に電話をかけました。

その時点では永田には恥ずかしくてルアーのアイデアは言えず…

と、今日はここまで。w